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Archive for the ‘研究’ Category

ひとだんらくです。

Feb 27th, 2010

修論、奨学金免除ヒアリングも終わり、
張り詰めた緊張感から解放され、ようやくほっと一息。

終盤の追い込みは嫌いではないのですが
年を重ねたためでしょうか
今回ばかり、疲れがずっしりときますよ。

研究の難しさを改めて実感する数ヶ月でもありましたね。
直前にやる実験がことごとく裏目にでたり、
結果をどう解釈したらいいか分からない状態になったり。
そこが逆に研究の面白さでもありますが…

修論発表自体はうまくいったのですが
質疑応答がいまいちでした。
でもK宮山先生の質問だけは自分のせいではなく、
内容がチンプンカンプンだったことによりますね。

総括すると研究と自分自身の課題が多く見えた二年間だったと思います。
特に自分の仕事の結果に対する満足度は低いです。
ドクターに進んでからの三年で課題を克服していきながら
結果の質、量を向上させていきたいです。

ドクターを取るなら修論は一通過点に過ぎません。
むしろ、これからが勝負。
頑張ります。

shun 研究

告知: 「社会における科学者の役割」について若手研究者が考える。+他1企画

Oct 18th, 2009

僕が協力している企画の告知です。

10/30(土)~11/3(祝)にお台場・科学未来館を中心に行われる
サイエンスアゴラ2009
「社会における科学者の役割」について若手研究者が考える。
というちょ~真面目な企画を出します。

企業、メディア、サイエンスコミュニケーションの分野から講師をお招きして
科学者が社会とどう関わっていくべきかを若手と一緒に議論します。
土曜の午前中にあるのでお台場まで来るのがきついかもしれませんが
社会と科学の関わり方に興味、意見がある方は
(理系・文系、研究者・非研究者に関わらず)ぜひ参加して議論しましょう!

関連した企画として
“「博士学生主催「生命系博士の歩む道」
-高校生に伝える実態・キャリアパスについての議論-

というのもあるのであわせて告知します。

どちらも参加登録とかは必要ないですが
人数を把握するため参加を検討されている方はご連絡ください。
特に企画後の懇親会に出たい方は必ず!
shunpei_okada[AT]mac.com
また、この企画の存在をもっと広めたいと
お考えの仏のような方もお手数ですが一度、ご一報ください。

以下、イベントの詳細です
***********************************
若手の会:2009サイエンスアゴラ出展企画
http://www.seikawakate.com/

全国の大学院生からなる「若手の会」の有志メンバーにより、
2つの企画をサイエンスアゴラ2009に出展します。
ぜひ参加をお願いします。

■企画1:「社会における科学者の役割」を若手研究者が考える
開催日時:10月31日(土)10:30−12:00
会場:国際研究交流大学村(東京お台場)産総研<本館>会議室1(4F)
主催者:
生化若手の会、脳科学若手の会、生物物理若手の会、物性若手夏の学校OB有志

生命情報科学若手の会、天体・天文物理若手の会
講演者:
村松 秀氏(NHKエデュケーショナル)
榎木 英介氏(サイコムジャパン)
秋元 浩氏(日本製薬工業協会知的財産顧問知財支援プロジェクトリーダー)
概要文:
産業、メディア、教育から科学に関わる仕事をしておられる先生方を講師とてお
招きし、
講演をしていただいた後に会場に集まった若手研究者や一般参加者を交え、
パネルディスカッションの形で意見交換をします。

■企画2:「博士学生主催「生命系博士の歩む道」
-高校生に伝える実態・キャリアパスについての議論-
開催日時:10月31日(土)15:30-17:00
会場:国際研究交流大学村(東京お台場)産総研<別館>会議室2(11F)
主催:
生化若手の会キュベット委員会
講演者:
西川 拓氏(毎日新聞社)
高橋 修一郎氏(株式会社リバネス)

概要文:
科学者は理系の高校生にとって興味を持つ職業の1つであるにもかかわらず、
将来の仕事として考えるには他の職種に比べて情報が不足しています。
書籍、科学番組、オープンキャンパス、進路指導といった
限られた情報からは、キャリアパスとしての情報はなかなか入ってきません。
そこで私たちは、研究者に憧れをもった高校生が、
将来を具体的にイメージする手助けをできるような場を設けたいと考えました。
研究者になるまでの道筋を、アカデミアも企業も含めて、紹介する場を
設けます。

■懇親会(企画後)

18:30 新橋駅集合(詳細は後日追ってお知らせします)

若手同士、交流を増やすもよし、企画内容について引き続き語り合うもよし
ということで、
多くの方のご参加をお待ちしています。懇親会のみのご参加も歓迎です。
1人でも多くのご参加をお待ちしております。
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shun 生命科学, 研究

90億の使い道はいかに?

Sep 5th, 2009

民主党政権になって延期なると騒がれたりもしたけど野田さん、押切りましたね~。
今日発表された補正予算2700億円もつぎ込まれるちょ~大規模な研究プログラムの話。
採択件数は30件。均等に分配されるので一件あたりなんと90億円。
これまでの大規模なプロジェクトでも多くて20, 30億円だったのに…
そんなお金、どこにあるの?ってぐらい税金の使い過ぎ。
半分でもいいから博士の学生やポスドクに給料払ってよ、って感じ。
しかし、個人的には研究において大規模なプロジェクトは絶対(ちょっと言い過ぎ)、うまくいかないと思うですよね。
期間は五年。
選ばれた方々が終わった時に国民からバッシングを浴びないよう、お祈りしております(笑)

その中でも霊長類で初めて遺伝子組換えに成功したマーモセットを用いて研究は面白そう。
これでヒトの重大な精神疾患の原因が分かってくるらしい。
しかもマーモセットはペットとして飼われるぐらいめっちゃかわいい。
癒されながら実験する。そんな研究も悪くもないですね。

内閣府
最先端研究開発支援プログラム「中心研究者及び研究課題」の決定について

shun 生命科学, 研究

RNA Editing マグカップ作りました。

Mar 28th, 2009
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RNA Editingチームで新規A-to-I RNA Editing部位の同定を行っていた研究員の方が
この4月で退職されるということで何か記念に、と思い先輩と企画してオリジナルマグカップを作成した。
パワポで適当にイラストを作成しただけだったので出来上がってくるまでいささか不安だったが
先輩と一緒に感動するほど、非常に良いものが出来上がった。
今回、作成を依頼したのは(株)創結という会社。
ホントいい仕事をしています、この会社。
オリジナルでも一個から受注してくれる素晴らしさ。
注文もオンラインで簡単にできるし、価格もリーズナブル。
しかし、デザイン料なしの条件がPhotoshop5.5 or Illustrator8.0形式ファイルでのデータ入稿というはマイナス。
どちらも最新版はCS4。これじゃ、ほとんどの人がデザイン料なしを選べません。
今後のバージョンアップを期待したい。
でも、全体的には非常に満足。
出来が良すぎるので自分と先輩用にも別デザインで追加注文をする予定である(笑)

先日行われたラボの送別会で
このマグカップを研究員の方に渡したら喜んでもらえたので作った甲斐があった。
カップにも記されているように結果的には同定されたRNA Editing部位は膨大な数に至った。
そのためにも気の遠くなるようなぐらいの数の実験をこなしていた。
二年間、本当にお疲れさまでした。

shun 研究

B4研究室選択09

Feb 11th, 2009

そういえば昨日、ボスと話をしていて思い出した。
先週、来年度からラボにくるB4が決まった。
バイオ系なのに男くさいうちのラボ。
准教授研だから定員少ないし仕方ないと自分を納得させていたが
昨年途中から教授研に変わり定員も倍増。
今年の研究室選択は女性が入ってくるのをひじょ~に期待。

が、

結果は5人中0 …
ありえない。

バイオ系なのに…
研究室は本郷なのに…
1人ぐらい希望してもいいでしょ。
僕にメールまでしてラボのことを聞いてきた女のコはどうしちゃったのよ~!!!

ということで結果、来年度のラボの研究室の男性率はなんと

96%

現在の男性率86%と比較してもその勢いは止まらない。

ちなみに統計局の平成20年のデータによれば総人口における男性率は49%。
平成19年の統計だとT大の男性率は75%。

図にするとこんな感じ。

日本: 男男男男男男男男男男女女女女女女女女女女
T大 : 男男男男男男男男男男男男男男男女女女女女
うち: 男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男!!!

おっと勢い余って書きすぎました(汗)
でも気持ち的にはこんな感じ。

いや別にやましい考えとかあってこんなことを書いているわけではないですよ。
集団において男女のバランスは大事だと思うから言っているのです。
T大なんだからバランスを保つのはほぼ無理だとしても
限りなくゼロに近いのは少しばかり異常だと。
これじゃ、研究者の社会性の一部が欠落してしまいます。
また男子校みたくなるのはいやだよ~。
男子校も楽しいけれどあれは人生に一度で十分ですよ~。

でもこの原因は絶対うちのボスにある。
研究室見学に来た女のコに
「うちの研究室は厳しいから」
とか本気で言ったらそれは誰もビビリますって。

でも、そんなことはボスとの話では言えず、ただただ相づちを打つ僕であった。

shun 研究